大学の研究成果を社会実装し、
問題の解決へ
KUIは、研究成果を研究分野での発展や共有にとどまらず、大学の研究成果を社会実装し、社会や分野での問題の解決を試みます。起業は、社会実装の方法のなかでは、一番積極的、かつ、方向性をコントロールできるタイプです。KUIは、社会的問題の解決に特化したベンチャー・スタートアップの起業や設立をサポートする人材やネットワークを保有しています。
ベンチャー企業で研究の成果を育て、社会実装したい。そう思われる研究者の方には、KUIのアソシエイトがベンチャー設立のプランニングから支援いたします。研究の成果によっては、ベンチャー企業で育てたほうが、社会実装に繋げやすい、または、社会的意義を生みやすい場合がありますので、その意志、興味のある研究者の方は、お気軽にKUIのアソシエイトにご相談下さい。
KUIは、研究成果を研究分野での発展や共有にとどまらず、大学の研究成果を社会実装し、社会や分野での問題の解決を試みます。起業は、社会実装の方法のなかでは、一番積極的、かつ、方向性をコントロールできるタイプです。KUIは、社会的問題の解決に特化したベンチャー・スタートアップの起業や設立をサポートする人材やネットワークを保有しています。
ベンチャーという解決案を検証する事に特化した「器」を設立し、外部からの投資などのリソースを投入できる仕組み作りをサポートできるプロセスをKUIが実行しています。
大学という「器」が研究に適しているように、ベンチャーという「器」は、問題の解決案を社会実装する事に適しています。大学の研究費は主にグラントですが、ベンチャーの資金源は主に出資投資です。モデルケースでは、「器」を大学からベンチャーに移行する課程で重要な創設者チームの構築を行っています。
ベンチャーが反覆してスケールアップできるビジネスモデルを実証出来た場合、ベンチャーは成功する可能性が高くなります。ベンチャーの成功は、大学への正当な対価の還元を可能にし、さらに、解決される社会問題のインパクトは大きくなります。
また、持続性のあるビジネスモデルが成功するということは、継続してさらなる研究を行う資金をベンチャーが供給できる状態になります。この資金を大学の研究に共同研究や委託研究、学術指導などの外部資金供給先として循環させる事で、研究費の選択肢を多様化でき、大学での研究の発展に貢献できる可能性が出てきます。
既にラグビーを極めた人がサッカーを極めるには壁があるように、大学という「器」の世界と、ベンチャーという「器」の世界では違う事も多いです。しかし、似ている部分も大いにあります。
研究者の方なら、初めて論文を読んだときや、科研費に応募した時のことを思い出していただくと、イメージが湧くかもしれません。初期は日本語なのに全く意味がわからない、どの様な内容どう書けば良いのか要領が掴めない、そんな経験を持っている方も少なくないかもしれません。しかし、今では、論文を書く側に、そして、グラントの手直しや、審査をする側になっているかもしれません。
同じようにベンチャー関連の用語や資金調達の方法は特殊で、研究の世界とはかなり違いますが、論文の書き方に「型」があるように、ベンチャーの世界にも「型」があります。しっかりと論文が読めるようになり、また、書けるようになるまで時間と労力がかかったように、ベンチャーの型を学ぶのにも時間と労力がかかります。
しかし、ラグビーとサッカーの違いがあったとしても、基礎体力があり、チームで勝ちに行くという考えと、チーム内のポジションには役割がある、などを知っていれば、壁は乗り越えられます。研究とベンチャーの違いの壁を打ち抜く事のできる人材やプロセスをKUIが提供します。
サイトには掲載していない発明も多数ございます。
御社の製品・技術開発に適した発明をご紹介いたします。
まずはお気軽にご相談ください。