TECHNOLOGY 技術紹介・発明紹介
線維化が抑制され、明確に効果実感が得られる骨髄線維症の予防、治療剤
- ライフサイエンス
- 創薬
- 2026.01.16
背景
骨髄増殖性腫瘍は、数年から数十年かけて進行する慢性腫瘍であり、その特徴として、血球増殖(さらには貧血)及び骨髄線維症が挙げられる。骨髄線維症については、効能が記載されている薬剤はあるものの、臨床現場での認識としては、明確に効果実感が得られる治療とまでは言えない。そこで、明確に線維化が減少し効果実感が得られる、予防、治療剤が求められている。
技術の内容:疾患モデルマウスにおいて骨髄線維症への効果を確認
・ある生体物質を補うことで、骨髄線維症の発症を強力に抑制できることを見出した。
・疾患オルガノイド、疾患モデルマウスで、骨髄線維化の抑止効果を確認済み

技術の利点:リスクが小さく効果的な治療を実現
・既存の治療法は、対症療法であり効果実感が得られず、根治が困難。移植は根治が可能だがリスクが高い。
・本技術は、線維化そのものをターゲットとするため根治治療の可能性が期待できる。

産業応用のイメージ:新規な骨髄線維症治療、予防剤
・アンメットメディカルニーズに対応。
・本技術にかかる物質は作用が広く知られており、臨床試験のリスクは少ない。
・ドラッグリポジショニングが可能。
特許出願
あり
| 希望の連携 | 実施許諾契約、共同研究契約、技術検討のための契約 |
| 担当アソシエイト | 島田 かおり |
